[Vol.7 No.1 季刊春号]特集:ER physicianの臨床力を鍛える!-どこで学ぶ? 何から学ぶ?-
企画担当
:堀 進悟・鈴木 昌
判 型
:A4変形
発売日
:2010年03月25日
ISBN
:978-4-902470-62-8

定価 本体2,500円+税

  • 内容紹介
  • 目次
 大学という教育・研究・高度医療機関とERの第一線がどのように連携できるのか、そのあるべき姿を、大学としてER救急に最も力を注いできた慶應義塾大学とその関連病院との実情を通して考える特集。システムというより、臨床の姿を示すことで、建前でない姿を浮き彫りにした。 また第2特集とも言える「第1回こころとからだの救急学会」の報告は、これまでセパレートにしか診療してこなかった身体と精神の統合した救急診療の必要性とそのための課題を、整理した新たな救急医療の展開を予感させている。

特集 ER physicianの臨床力を鍛える!-どこで学ぶ? 何から学ぶ?-

  • 企画・Editorial:堀 進悟・鈴木 昌

座談会 救急外来のリスクマネジメント

  • 鈴木 昌・【司会】芳賀佳之・宮武 諭・伊藤壮一

B ERから学ぶ教訓

  • 1)救命救急センターにおけるER型救急診療の特徴-川崎市立川崎病院 救命救急センター 救急科の挑戦/伊藤壮一
  • 2)二次救急医療機関におけるER型救急診療の特徴/芳賀佳之,他
  • 3)心電図モニターの活用/中村岩男
  • 4)急性腹症の腹部CT読影-CTは検査のひとつ、総合的に判断を/船曵知弘
  • 5)頭痛患者の頭部CT読影-頭部CT診断の限界を知ろう/稲桝丈司
  • 6)胸痛患者の胸部CT読影/本多正徳
  • 7)輪状甲状靭帯穿刺と切開-外科的気道確保法の選択/佐藤幸男
  • 8)カルテ記載の方法と電子カルテ対策/宮武 諭
  • 9)感染予防の知識-院内で最も感染リスクの高い場所、ER/宮木 大
  • 10)医療コミュニケーション-ノイズの「予防」と「治療」/杉本なおみ
  • 11)心エコーの活用/城下晃子

トピックス 本当に役立つ精神科救急を求めて

  • -第1回日本臨床精神科救急学会(現・日本こころとからだの救急学会)より-/Editorial ・久村正樹

基調講演

  • わが国の精神科救急に期待するもの/寺澤秀一
  • 救急対応を要するてんかんの諸症状/中村文裕

教育講演

  • 救急外来で遭遇する歯や口の不定愁訴とその対応/豊福 明

パネルディスカッション

  • 救急現場での精神症状への対応をどうするか-救急医と精神科医のコラボレーションをめざして-/宮岡 等・林 寛之・齋藤 学・久村正樹・新井久稔

連載

スーパーER(24)

  • 帝京大学救命救急センター・ER・外傷センター
  • 2009年5月に大学初の全診療科支援型ERと外傷センターを創設した救命救急センターの現状はいかに?

自分でできるERの小外科(1)

  • Lesson1 創傷処置の基本/和田浄史

ER必須薬30(30)

  • 抗菌薬(第3世代セファロスポリン、第4世代セファロスポリン、アミノグリコシド、抗緑膿菌βラクタム系抗菌薬)/山城清二

済生会福岡総合病院臨床教育部カンファレンス・リポート(25)

  • 四肢脱力感を主訴とする73歳の女性/山田怜花・田中和豊

救急に役立つ中毒の基礎知識(11)

  • 自然毒-キノコ・クモ・マムシ・フグ-/福島英賢

研修医山田君外伝(3)

  • いい人/茨木 保

都庁前総合診療科外来待ったなし!(4)

  • 本当にインフルエンザ?/和田 修

医療職のための法律入門(12)

  • カルテ開示について/水野 功

研修医のための整形外科の常識(19)

  • 高齢者の交通事故と認知症ドライバーの問題について/永田高志

Report

  • 第1回EM Alliance meeting報告/大久保雅史

BOOK shelf

  • 「障害受容再考」(三輪書店刊)