[Vol.10 No.1 季刊春号]特集:レジデント技術全書 検査と処置、これだけ、ここまで
  • 内容紹介
  • 目次
 ERでレジデントにとって間違いなく必要となる基本検査と基本処置を,適応から手技,コツ,ピットフォール,トラブルシューティングまで,レジデントに求められる範囲で網羅し,丁寧な解説を行っている.初級レベルで必要なものと,中級,上級につながるやや難易度の高いものを,2部に分けた.したがって研修の到達目標を知るためにも,セルフチェックにも役立つようポイントを絞って解説されていて,忙しい研修医生活に最適.多くの類書で消化不良を起こすことなく,この1冊を基本書に徹底的にマスターすることで,有意義な研修生活を過ごせるよう構成されている.執筆者は,平塚共済,飯塚,八戸市民,広島市立,広島大,聖路加,沖縄中部,シムラ病院,福井県立と,いずれも研修医に人気のある研修病院で,とりわけ臨床教育に熱心な指導医によるオ-ルキャストである.たくさんの教育経験を踏まえて,研修期間にこなせる必要最小限に絞ってわかりやすく解説している

特集 レジデント技術全書 検査と処置、これだけ、ここまで

  • 企画担当:横林賢一・市場稔久

第1部 これだけはおさえておきたい!!―ERでの基本検査と処置

  • 1)1分で読む心電図の読み方/村本容崇(平塚共済病院 循環器科)
  • 2)1分で読む胸部X線の読み方/飛野和則(飯塚病院 呼吸器内科)
  • 3)1分で読む血液ガス分析の読み方/近藤英史・千葉 大(八戸市立市民病院 救命救急センター)
  • 4)CBC、生化、凝固 血液検査ルーチンの内容とその意味/市場稔久(広島市立広島市民病院 救急科)
  • 5)ERで必要な腹部エコーの見方とポイント/岸川暢介(広島大学病院 総合内科・総合診療科)
  • 6)ERで必要な輸液・輸血の知識と方法/太田浩平(広島大学病院 高度救命救急センター)
  • 7)研修医にとっての心肺蘇生(ACLS)/宇根一暢(広島大学病院 高度救命救急センター)

第2部 ここまでできれば素敵です!!―ERでの検査と処置

  • 1)ERで出会うことの多いCT/MRI読影のコツ/石山光富ほか(ワシントン大学 放射線科,聖路加国際病院 放射線科)
  • 2)ERで出会うことの多い単純X線写真読影のコツ/石山光富ほか(ワシントン大学 放射線科,聖路加国際病院 放射線科)
  • 3)ERで役立つ心エコーの見方とポイント/村本容崇(平塚共済病院 循環器科)
  • 4)ERでの人工呼吸器装着と初期設定の考え方/靏野広介・飛野和則 (飯塚病院 呼吸器内科)
  • 5)ERで必要な昇圧剤・降圧剤の知識と使い方/市場稔久(広島市立広島市民病院 救急科)
  • 6)ERにおけるグラム染色・血液培養の意義と方法/谷口智宏(沖縄県立中部病院 感染症内科)
  • 7)ERにおける皮膚縫合と帰宅可能な熱傷への対応/横林ひとみ(広島大学病院 皮膚科)
  • 8)ERにおける骨折・捻挫・脱臼の初期評価と固定法/池尻好聰(シムラ病院 内科・整形外科)
  • 9)ERで重要な穿刺手技を攻略しよう/瀬良 誠(福井県立病院 救命救急センター)
  • 10)実践編/市場稔久・村本容崇・谷口智宏

Book shelf

  • 「UCSFに学ぶ できる内科医への近道(改訂4版)」(南山堂刊)

編集後記