[Vol.10 No.3 季刊秋号]特集:診療所ER―救急のgood job症例と患者ケア
企画担当
:谷口洋貴
判 型
:A4変形
発売日
:2013年09月25日
ISBN
:978-4-902470-94-9

定価 本体2,500円+税

  • 内容紹介
  • 目次
 救急医療はまさに地域医療である.また地域における救急医療は病院ERだけでは対応できないことが多いので,地域をよく知る診療所の役割は欠かせない.特集ではその観点から,診療所ERと病院ERの役割を考慮に入れつつ,診療所で著者自身が体験した救急のgood job症例を家庭医の方々に紹介してもらっている.一口にERといってもよって立つ基盤によってどういうプラクティス上の違いがあるのかを示すとともに,診療所医療において十分な魅力をもつ救急医療の醍醐味を,地域医療に携わる診療所医師,病院で働く研修医の方々に感じてもらうことを目的に企画されたものである.

特集 診療所ER―救急のgood job症例と患者ケア

  • 企画担当:谷口洋貴

対談

  • 「診療所ERと病院ER―それぞれの魅力と役割」
  • 太田 凡(京都府立医科大学 救急医療学教室 教授)・谷口洋貴(大津ファミリークリニック 院長)

特集論文

  • 1)心臓救急疾患―病気と思いと背景を考慮した対応を考える/福井慶太郎(上川医療センター)
  • 2)脳卒中―診療所での初期対応と地域連携/安藤高志(上川医療センター)
  • 3)肺炎―グラム染色を効果的に用いた診断法/齋藤 彩(大津ファミリークリニック)
  • 4)COPD急性増悪―治療とマネジメントのポイント/八藤英典(北星ファミリークリニック)
  • 5)急性腹症(1)―急性虫垂炎から考えるアプローチ/中川貴史(寿都町立寿都診療所)
  • 6)急性腹症(2)―虚血性腸炎から考えるアプローチ/平野嘉信(寿都町立寿都診療所)
  • 7)小児科救急(1)―気管支喘息発作・クループ・急性喉頭蓋炎への対応/宮地純一郎(あざいリハビリテーションクリニック)
  • 8)小児科救急(2)―アナフィラキシーへの対応/佐藤弘太郎(本輪西ファミリークリニック)
  • 9)産科・婦人科救急(1)―緊急病態の診療とコンサルト/岡田唯男(亀田ファミリークリニック館山)
  • 10)産科・婦人科救急(2)―アフターピルの使用法と患者説明/中村琢弥(更別村国民健康保険診療所)
  • 11)整形外科救急―腰痛・膝痛・肩痛へのアプローチ/松下 明(奈義ファミリークリニック)
  • 12)眼科救急―診療所での処置と紹介の判断/草場鉄周(本輪西ファミリークリニック)
  • 13)耳鼻科救急(1)―めまい・耳痛・難聴へのアプローチ/河合良介ほか(奈義ファミリークリニック)
  • 14)耳鼻科救急(2)―鼻出血・鼻腔内異物・急性鼻副鼻腔炎へのアプローチ/山田康介(更別村国民健康保険診療所)
  • 15)熱傷―診療所で行う開放性湿潤療法/森 洋平(弓削メディカルクリニック)
  • 16)外傷―JPTECに基づいた適切な対応とは/中村琢弥(更別村国民健康保険診療所)
  • 17)動物咬傷―合併症を防ぐ処置と薬物治療のポイント/紺谷 真ほか(紺谷内科婦人科クリニック)
  • 18)救急としての看取りの側面―在宅での癌患者のケア/松井善典(あざいリハビリテーションクリニック)

Book shelf

  • 「こどもの皮膚診療アップデート 新装改訂版」(シービーアール刊)

編集後記