作業療法はおもしろい−あるパイオニアOTのオリジナルな半生
著 者
:勝屋なつみ
判 型
:4/6判 1色
発行年
:2012年
頁 数
:368頁
ISBN
:978-4-902470-78-9
電子化
:なし

定価 本体1,800円+税

  • 内容紹介
  • 目次
 鎌倉矩子さんという日本の作業療法の「今」になくてはならない貢献をした,パイオニアOTの半生をたどる評伝である.揺籃期にOTを志したものの,一時はそのことを後悔しながらもやがてその可能性に目覚めると,作業療法の実践に留まることなく,研究面でも,教育面でも,さらには倫理面でも先頭にたち,今日のプロフェッションとしての水準にまで到達するにいたった歩みを追っている.
 元「クロワッサン」編集長である著者が徹底的に本人と,共に歩んだ人たちへのインタビューを行い,人びとの回想や証言の中から作業療法とは何か,作業療法のやりがいと面白さ,よい作業療法士になるために必要な態度など,珠玉の後輩へのメッセージを伝えている.

まえがき

  • 「作業療法士・鎌倉矩子」に会いに行く。

第1章

  • 「作業療法」のことをとことん調べる。

第2章

  • 誕生から大学まで。東大でつまらなさを学ぶ。
  • 「鎌倉矩子」を巡る人たち――津山直一氏

第3章

  • ブルンストローム・ステージとの出会い。そして、東大病院リハ部のこと。 「鎌倉矩子」を巡る人たち――清水一さん

第4章

  • 臨床家としての「作業療法士・鎌倉矩子」を探ってみよう。

第5章

  • 「作業療法士・鎌倉矩子」研究者となる。
  • 「鎌倉矩子」を巡る人たち――中田眞由美さん

第6章

  • 日本作業療法士協会に、25年間を捧ぐ。
  • 「鎌倉矩子」を巡る人たち――岩崎清隆さん

第7章

  • 「作業療法士・鎌倉矩子」教師になる。
  • 「鎌倉矩子」を巡る人たち――森田浩美さん

第8章

  • 念願の4年制大学、大学院設立に奔走する。
  • 「鎌倉矩子」を巡る人たち――高畑進一さん

第9章

  • バーバラ・ウィルソンの事例集と質的研究のこと。
  • 「鎌倉矩子」を巡る人たち――三輪敏さんと宮井恵次さん

第10章

  • 「作業療法士・鎌倉矩子」が考えた「教科書」のこと。
  • 「鎌倉矩子」を巡る人たち――山根寛さん
  • 「鎌倉矩子」を巡る人たち――本多留美さん

第11章

  • 「作業療法士・鎌倉矩子」の仕事の終わらせ方。
  • 「鎌倉矩子」を巡る人たち――杉原素子さんと糸井きくさん

第12章

  • 「作業療法士・鎌倉矩子」が、みんなに託したこと。