Dr.向野の初学者のための耳介治療実践マニュアル
著 者
:向野義人 (福岡大学名誉教授)
判 型
:四六判 2色
発行年
:2022年
頁 数
:108頁
ISBN
:978-4-908083-76-1

定価 本体2,200円+税

  • 内容紹介
  • 目次

 「わずか6~7cmほどの小さな器官には、膨大な情報が隠れている」

 耳鍼は簡便で、安全に行え、効果も観察しやすい。日常臨床にもっと応用すべきであり、セルフケアの簡便な方法としても有用である。

 本書は、耳介治療に関する基本的な考え方やアプローチに加え、名著『Nogier博士の耳介治療ハンドブック』よりもさらに臨床現場に即した治療法がまとめられている。

 現代医療で十分に解決できていない患者の症状や苦痛の対応に、どのように対処したらよいかの答えが本書にはある。

 耳介治療初学者にとって座右の書となることは間違いない。

  • はじめに

Ⅰ 耳介治療の起源

Ⅱ 診断・治療からみた耳介の特徴

  • 1.耳介各部位の解剖学的名称
  • 2.耳介の神経支配
  • 3.Nogier仮説
  • 4.耳介の発生学的特徴と神経支配の関係性
  • 5.耳介ポイントの特徴
  • 6.耳介治療は二つの面からのアプローチが可能

Ⅲ 耳介の神経支配を応用するアプローチ

  • 1.耳介刺激と自律神経中枢(満腹中枢と摂食中枢)との関連
  • 2.耳介刺激を繰り返すことで影響を受ける生体現象

Ⅳ 耳介の臓器投影を前提とするアプローチ

  • 1.耳介における内胚葉,中胚葉,外胚葉
  • 2.耳介前面の臓器投影
  • 3.耳介後面の臓器投影
  • 4.前面のポイントと後面のポイントの相違
  • 5.その他

Ⅴ Nogier理論

  • 1.Nogierのフェーズ理論
  • 2.耳心臓反射(血管自律神経反射)
  • 3.皮膚の光知覚とNogierの周波数

Ⅵ 治療ポイントの見つけ方と刺激法

  • 1.治療ポイントの見つけ方
  • 2.刺激法
  • 3.耳介ポイントを見つけて刺激する手順

Ⅶ 治療ガイドライン

  • 1.耳介の神経支配を応用したアプローチ
  • 2.耳介の臓器投影を応用したアプローチ
  • 3.疾患別の治療ガイドライン

Ⅷ 耳介治療とM–Testの併用

  • 用語解説
  • 索引