防ぎ得た死 プリベンタブルデス-ある救急医の挑戦
著 者
:龍田恵子
判 型
:4/6判 1色
発行年
:2005年
頁 数
:260頁
ISBN
:978-4-902470-18-5
電子化
:なし

定価 本体1,500円+税

電子書籍のみのお取扱いになります。

  • 内容紹介
  • 目次
 救命の最前線にいる彼らのことを私は何も知らなかった。救急医療のヒーロー、今 明秀医師の素晴らしい行動のドキュメントを通し、今日の救急医療の現状、救急医の生活と育児などを活字にした書。

Introduction

1章 こちら救命救急センター

  • 救急現場、密着ドキュメント!/救命救急センターは社会の縮図/救急医になった理由/救急医は眠らない!?

2章 救命、そして再生への道

  • 生き埋めだ、それ行け、ドクターカー!/植物状態から蘇って「コンセンセイコンニチワ」/心臓破裂が教えてくれたこと/食道破裂、10%の救命率/2トントラックに4WD車が突っ込んだ「お父さんを助けろ!」

3章 救急こそ医療の原点

  • 日本の救急医療とER/メディカルコントロール/ヘリコプター搬送/救急が研修医を鍛える/八戸市立市民病院救命救急センター/救急医学教育はまちぐるみ?/救急と災害医療-新潟中越地震、緊急救援へ

4章 在宅生活のリハビリテーションを広げるために

  • リハ・ケアセンター、訪問リハの取り組みを通して

エピローグ

  • 対談 國松孝次・今 明秀
  • 救急ヘリコプターの進展のために/救命救急センターまで三十分/日常的にヘリコプターの活用を