最新PCIスタンダード
編 集
:日本心血管インターベンション学会
判 型
:B5判 2色/一部カラー
発行年
:2006年
頁数
:310頁
ISBN
:978-4-902470-31-4
電子化
:なし

定価 本体7,000円+税

  • 内容紹介
  • 目次
 著しい進歩をとげたことで知られる、心血管インターベンションの最先端のコンセンサスを、適応、検査、治療、合併症対策、術後管理、特殊な治療法、薬物治療、医療経済学にいたるすべてにわたってまとめた。本領域の進歩をわが国において中心になって担ってきた、心血管インターベンション学会が総力をあげて、学会誌の別冊として刊行。現時点でのすべてを俯瞰できる。

序 文

第1章 日本におけるPCIの進歩と課題

第2章 PCI適応のスタンダード

  1. 狭心症の病態とPCI
  2. 急性心筋梗塞とPCI
  3. 急性冠症候群とPCI

第3章 検査としてのPCI

  1. カテーテル検査の基本手技(含アプローチ法)
  2. 冠動脈造影の基本手技
  3. 冠動脈評価法

第4章 治療としてのPCI

  1. PCIの治療原理
  2. PCIの限界
  3. ニューデバイス(ステントの選び方と使い方/アテレクトミー:ロータブレーター、DCA)

第5章 合併症とその対策

  1. 造影剤と合併症
  2. 放射線障害
  3. 冠動脈穿孔、タンポナーデ
  4. 急性冠閉塞、不整脈
  5. 脳梗塞、塞栓、心不全

第6章 術前・術後管理の基本

  1. 術前・術中
  2. 術後

第7章 各種病態と治療の実際(ACC/AHA、日 本のガイドラインにふまえて)

  1. 狭心症に対するPCI
  2. 急性心筋梗塞に対するPCI
  3. CTO
  4. 特殊な病態に対するPCI(糖尿病、低左心機能、腎不全、バイパス後患者、高齢者)

第8章 薬物治療、バイパス治療の現在

第9章 インターベンションの医療経済学