プロセスモデルで読み解く作業療法
著 者
:吉川ひろみ・鈴木洋介
判 型
:A5判 2色
発行年
:2019年
頁 数
:124頁
ISBN
:978-4-908083-44-0  C3047
電子化
:なし

定価 本体2,200円+税

  • 内容紹介
  • 目次
―宮殿を飛び出したお姫様が、たった一日、作業療法を受けるとしたら?
不朽の名作映画「ローマの休日」から作業療法のプロセスを読み解く。
プロセスモデルによる作業療法が、クライエントの人生を輝かせる。

Anne G.Fisher先生の最新の「POWERFUL PRACTICE: A Model for Authentic Occupational Therapy (2019)」に則った決定版。

1.作業療法プロセスの特徴

  • 1)クライエント中心
  •   ①作業焦点
  •   ②作業基盤
  • 2)文脈
  •   ①作業の文脈
  •   ②作業療法が行われる文脈
  • 3)協働
  • 4)順不同

2.評価

  • 1)トップダウンアプローチ
  • 2)作業
  •   ①面接による評価法
  •   ②写真やイラストを使った評価法
  •   ③活動リスト
  • 3)作業遂行
  •   ①遂行
  •   ②社会交流
  • 4)評価結果の解釈
  • 5)目標と計画

3.作業による介入

  • 1)発達と回復を促す作業
  •   ①発達段階に基づく理論
  •   ②疾患別の治療理論
  • 2)代償による作業の可能化
  •   ①環境調整
  •   ②道具の工夫
  •   ③介助者教育
  •   ④課題調整
  • 3)習得による作業の可能化
  •   ①行動療法
  •   ②コアップ

4.成果

  • 1)心身機能の向上
  • 2)活動と参加の促進
  • 3)作業の可能化
  • 4)社会の変化

5.リーズニング

  • 1)リーズニングの種類
  •   ①手続き的リーズニング
  •   ②叙述的リーズニング
  •   ③相互交流的リーズニング
  •   ④状況的リーズニング
  •   ⑤実際的リーズニング
  •   ⑥倫理的リーズニング
  • 2)理論の役割

6.事例から学べること

  • 事例1  二十日大根を育てる
  • 事例2  料理人として
  • 事例3  食事介助を楽にするには
  • 事例4  ケアを求めているのは
  • 事例5  安心をもたらした役割
  • 事例6  みんなでおやつ作り
  • 事例7  ホットケーキを作った後
  • 事例8  寿司職人の気概
  • 事例9  作業よりリハビリ
  • 事例10 「手が動くように」と言われても
  • 事例11 そろばんの先生
  • 事例12 日常を楽しくするには
  • 事例13 世界を広げたSNS
  • 事例14 デイサービスで作り上げた個人の日常
  • 資料
  •   各プロセスモデルの比較