本書は「これだけは読んでおきたい!」シリーズの<消化管腫瘍編>、<炎症性腸疾患編>、<肝臓疾患編>、<胆・膵編>に続く第5弾<大腸肛門外科編>! 世の中に大腸肛門外科領域の論文は無数にありますが、多くの大腸肛門外科医にとって広く役立つ重要な論文,いわばコーナーストーンとなるような論文はその中でもひと握りです。大腸肛門外科領域のエキスパートが膨大な数の論文の中から、本当に重要と思われる珠玉の223篇の英文論文を選び抜きました。いずれもこれまでに多くの大腸肛門外科医に読まれ、引用され、臨床や研究の重要な情報源となってきた論文です。まさに大腸肛門外科医にとっての「これだけは読んでおきたい」論文の宝庫。知識のアップデートのみならず、世界のトップレベルの研究にふれ、その手法や研究デザインを学び、今後の研究へのヒントにもご活用いただきたい。
【腫瘍性疾患】
- 解剖・病理・基礎(20篇)
- 結腸癌手術(19篇)
- 直腸癌手術(34篇)
- 周術期治療(23篇)
- その他の腫瘍性疾患(21篇)
【良性疾患】
- IBD(20篇)
- 大腸憩室(24篇)
- 虫垂炎(20篇)
- その他の良性疾患(22篇)
【肛門疾患・機能的疾患】
- 肛門疾患(20篇)